医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2012.07.31




    こんにちは!毎日暑いですね(*^_^*)

    7月17日夕方駅の改札口を出ると大勢の人が東の空を見ていて「綺麗だね~」と言いながら写メを撮っていました・・・

    虹です(^v^)

    私も撮りました。屋上の右側です…わかりますか?

    皆さんにも見て頂きたくブログに載せました。


    *皆さんご存知かと思いますが、脱水状態では静脈が細くなり採血しにくくなる場合もありますので、水分はこまめに
    おとりください。

    齊藤
  • 2012.07.30

    先日、テレビの化粧品のコマーシャルで“女はいつでもGirl”というキャッチコピーが流れていました。うまいこと言うなあと感心し、ついつい画面に引き寄せられてしまいました。Girl : いつも周囲からかわいいと注目され、素敵な人から愛されていたい。そんな夢見る乙女心の代名詞としてGirlという言葉が使われているようです。最近は、姉妹かと見間違うようなファッションで着飾った母娘さんや十代のファッションを楽しんでいるアラフォーの女性を街でよく見かけます。お母さんはもう娘さんの世代になりきっていて交わされる会話は友達同士のものです。颯爽と街を闊歩するお姉さん達の後姿には他人から注目されているという自意識が溢れています。おかげで街は華やぎ人生はいつまでも楽しそうに思えてきます。加えて、美白、アンチエージング、サプリメントなどなど世に氾濫する商品の謳い文句どおりになれば現代は誰も年をとらない不老不死の時代を迎えたような錯覚に陥ります。

    少し前にNHKの人気番組クローズアップ現代が不妊治療をテーマとして番組を放映しました。番組の中で“ 卵子は年齢とともに老化する ”と流したところとても大きな反響があり、卵子が老化するなんて知らなかった。卵子が老化することを学校教育できちんと教えるべきだ。などの意見が殺到したそうです。そして、NHKではあまりの反響の大きさに続編を制作しようと考えているらしく、このような視聴者の疑問に対して貴院はどのように考えているかという内容のアンケートが郵送されてきました。-卵子が年をとるなんて知らなかった-、-閉経するまでは赤ちゃんができるものと思っていた-このような無邪気な質問が起こってくるのは一体なぜでしょうか?年をとれば若い時には簡単にできた多くのことができなくなることは誰もが理解している自然の摂理です。私にはその一因が、不老不死や永遠の若さを手に入れることが可能になったように錯覚させる現代社会のコマーシャリゼーションにあるような気がしてなりません。そして、純真な方ほどそのような謳い文句を信じ込んでしまうのかもしれません。しかし、残念ながらヒトは万能の神ではなく生物の一種に過ぎません。生物の定義のひとつに“ 生まれ、子孫を作り、そして死ぬ ”というのがあります。生物はもちろんのことそれを形作る一個一個の細胞も必ず老化し、死に至ることは遺伝子に組み込まれている動かしがたい事実です。冷静にそう考えてみると、気持ちは“ いつでもGirl ”はとても素敵な心持のように感じますが、いつまでもGirlのままではいられないことを心の片隅に留めておく分別がとても大切なことのように思われてきます。一度きりしかない人生をエンジョイしながらも、各年代でするべきことはしっかりとやっておくといった分別をもつことが後悔のない豊かな人生を送るための秘訣のように思われます。夢見るGirlよりは分別のあるLady。そういう意味では“ 女はいつでもGirl”より “ 女性はいつでもLady “の方が気の利いたキャッチコピーのように思えてきます。                                  

    2012年7月30日 院長 山下直樹
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2012.07.28

    こんにちは。
    培養士の中山です。

    私からは、培養士の仕事についてこれから少しずつ紹介させていただきたいと思います。
    当院では1~2カ月に1回、患者様向けの説明会を開催しており、
    そこでは院長や当院看護師、培養士、受付からお話しさせていただいており、
    時には他クリニックの先生をお呼びしてお話していただくこともあります。
    私たち培養士からは、「当院の培養の特徴と成績」について説明させていただいておりますが、
    そちらの内容について説明させていただきたいと思います。
    説明会に出られない方や、内容をもう一度知りたい方の助けになれば幸いです。

    実際の内容に関しては次回以降に書かせていただきたいと思いますが、今回は一つ、私の培養士としてのお師匠様が仰っていた台詞を紹介いたします。


    「培養士の仕事は、観ること」

    実際はもう少し長かったのですが、要約するとこうなります。
    ここで言う「観る」とは、ただ漠然と物事を「見る」のとは異なり、そこにある特徴や変化などを注意深く観察するという意味です。私たちは、お預かりした卵子を少しでも良い状態に保ったまま育てることを考えて、仕事をしています。その中で少しでも多くの方に少しでも早く妊娠という夢を叶えていただくためには、例えば、どのような精子を顕微授精に用いたらよいか、あるいは、どの様な状態の卵子を優先的にお腹に戻していくべきか、などが特に大事な事だと思います。
    そしてその大事な事を知るためには、たくさんの精子や卵子・胚を「観ること」が必要で、「観ること」で、例えば同じ患者様であっても良好な精子の指標など、新しい何かに気づくことができるということです。
    私たちもこの「観ること」の大事さを胸に、日々の仕事に取り組んでいきたいと思います。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2012.07.27

    こんにちは

    受付の松浦です

    8月4日(土)にクリニックの説明会を開催致します。

    会場は湘南グランドホテルにて19時からです。

    これから治療を始めようと考えている方、また通院中でもっと詳しく話を聞きたい方

    どなたでもご参加頂けます。

    まだお席に余裕がありますので、興味を持たれた方はご予約のお電話お待ちして

    おります。

    今日は土用丑の日です!!

    うなぎを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
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医療法人社団 煌の会 山下湘南夢クリニック 院長:山下直樹
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