医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:研究内容

    2018.01.14

    2018年明けましておめでとうございます。前回のブログから間もないですが、高度生殖医療研究所の中田です。
    皆様はどんな年末年始だったでしょうか?
     
    年始の仕事初めからすぐの6日から日本臨床エンブリオロジスト学会のワークショップで講師を務めさせていただきました。今年も日本全国から新しい技術を覚えるために培養士さんたちが集まりました。
    培養室の河野室長と私と、補佐として培養士の中嶋と3人で、1部は16名、2部も16名とかなりたくさんの方にマウスの胚盤胞を材料として技術指導を行いました。その技術とは、胚盤胞から栄養膜細胞(将来、胎盤となる細胞)を摘出する技術です。胚盤胞に与えるダメージを極力少なくし、摘出した細胞を確実に検査に提出する方法を指導させていただきました。日本ではまだ一部の疾患を有する方にのみ適用されている技術ですが、高度生殖医療研究所では、研究の一つとしてこの技術に取り組んでいます。
    今回で私が講師となったのは、3回目となりますが、1回目は3年前のことでした。当時は培養士以外に医師も数名参加されていました。その際に参加された医師の方々のうち何名かは、胚盤胞から細胞を摘出する方法を苦労されながらもやりとげましたが、途中でわかりました、とおっしゃり、席を立とうとされた方もいました。
    私はその際に「せっかくですので、先生も最後までやりませんか?細胞を摘出することの苦労を先生にも知っていただきたいですし。」とお伝えすると、しぶしぶ最後までやられましたが、その後は私の倒立顕微鏡の近くには近寄ることはありませんでした(もっとやりましょう、と言われたくなかったのかもしれませんが。)
    私は、今回、講習を受けられた方にその話もお伝えしました。「第一回に参加されて、自分でも細胞の摘出が大変だとわかっていただけた医師は、培養士が胚盤胞から細胞を摘出する苦労を大体はわかっていただけているでしょう。しかしながら、大多数の医師は、講習を受けてきたのだからできて当然と思うかもしれません。胚盤胞から細胞を摘出しても、その後の胚盤胞の状態は摘出前と比べると悪くなること、ヒトの胚盤胞は特に個人差もあるので、細胞摘出後の胚盤胞が100%大丈夫とは言い切れないことを皆さんがクリニックに戻って、医師にお伝えすることも培養士としては大事なことでもありますよ。そう、講師が言っていたと言ってもお伝えしていただいてもいいです。みなさんの技術がとても高いことは操作をされるのを見ていて、よくわかりました。日ごろ頑張っていらっしゃるんだろうと思います。でも、いくら技術が高くても、細胞の摘出はみなさんにとってもとても精神的な負担にもなりますし、もちろん胚盤胞にとってはとても負担になることは忘れないでくださいね。」とお伝えしました。技術力が上がれば上がるほど、そうでなくても常に正確さを求められる培養士の責任はとても大きいです。そんな頑張っている培養士の方々へ応援になればいいなと思ってお伝えした話でした。講師をやらせていただくことはとても、勉強になります。また、あまりお話しする機会のない他施設の培養士さんとのお話も良い刺激になりました。
    学ぶべき多くの培養技術のひとつですが、これからの生殖医療に欠かせない技術です。今回の学会で、ワークショップに集まる人数がとても多かったのを見ていても、皆さん本当に熱心で患者さん思いなのだなと思いました。
    今回、私に講師依頼をしてくださった学会の関係者の方々もみなさん培養士です。とても忙しい中に日本の培養士のレベルを上げようとしている講師たちの姿、ワークショップで頑張っている培養士の姿を患者さんの皆さんは見ることはないかもしれませんが、この場でお伝えしたいと思います。
    今年も始まりましたが、1年またコツコツと頑張っていきたいと思います。


    (指導している私です(^-^)
     
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2018.01.13

    新年あけましておめでとうございます。

    受付の中西です。

    慌ただしい年末が終わり、年が明けたと思ったらもう1月も半ばですね。

    明日会う約束をしている大切な友人へ、新年の挨拶として贈ろうと、戌年にちなんで犬のあみぐるみを作っています。

    残念ながらブログには完成が間に合いませんでした、、、


    ▲ブルドッグの女の子です。

    ▲今日は徹夜で作業します。

    あとは顔を作り、郵便バッグを作り犬に持ってもらい、バッグの中にミニチュアの年賀状を入れて完成です。

    変わったものが好きな友人が喜んでくれることを祈りながら、夜なべして完成させ ようと思います。

    次回のブログで完成写真を載せます。

    楽しみにしていてください、、、!

    受付 中西


    ▲春糸を大量購入しました。何を作ろうか考えている時間が楽しいです。
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2018.01.11

    あけましておめでとうございます。皆さまお正月はいかが過ごされましたでしょうか。我が家はみんな、例年お正月も仕事をしていることが多く、一般的にお正月らしいとされることは今年も何一つしませんでした(笑
    私のお正月としては先日、趣味である舞台の観劇始めをしてきました。毎公演欠かさず見ている、すごく大好きな劇団さんがあります。そちらが結成20周年を迎えた記念すべき作品なのでご紹介させていただきます。「少年社中」とういう劇団で、堺雅人さんが所属していたことでも有名な「東京オレンジ」の団員が中心として活躍しています。作風はファンタジー要素が強いですが、笑いあり涙ありで最初から最後まで楽しめる作品ばかりです。最新作は「ピカレスク・セブン」とういう作品で、7人のピカレスク(悪人)が結束して悪人を倒すという「悪人vs悪人」のストーリーです。登場人物はシェークスピアで有名なマクベスや、ピータパンのフック船長など、様々な物語で悪人として描かれる役ばかりです。そんな彼らが本当に悪人なのか。色々な視点から語られる彼らの物語は、作品が終わるころには今までと違う解釈にたどり着かせてくれる、そんなお話です。東京、大阪、愛知と公演がありますので、興味がある方は劇場に足を運んでみてください。


    〈少年社中HP〉

    早いもので入職してから5年目に突入します。今年の目標としては、1つ、学会など外で最新の情報を収集すること。どんなことが最先端で報告されているか、それをどのように患者様に還元できるか考える機会を増やしたいと考えています。2つ、患者様とお話しする機会を増やすこと。私たち培養士は普段、患者様とお話しする機会は培養確認のお電話が大半を占めています。ただお電話では時間も、伝える手段も限られており、十分な説明が難しい場合もございます。学んできた知識や最新データを基に患者様の疑問や不安が少しでも解消されるよう、直接お話しする機会を増やしていければと考えております。
    1日でも早く皆様が赤ちゃんに出会えますよう一層精進して参りますので、今年もよろしくお願いします。
     
    培養部 越智
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2018.01.08

    新年あけましておめでとうございます。

    皆様は年末年始をどのように過ごされたのでしょうか。
    我が家には1年半前から飼い始めた猫がおり、私が帰ってこないと体調を崩してしまうので外泊ができなくなってしまい、大好きな旅行に行けなくなってしまいました。旅行が無理でも、少しでもお正月らしいことをしようと思い、初めて歌舞伎を観に行きました。

    歌舞伎はおよそ400年もの歴史があり、一説によると創始当初は女歌舞伎といい女性によって演じられていたそうですが、その後成人前の少年が演じる若衆歌舞伎、そして現在の歌舞伎の原型となる野郎歌舞伎へと発展していったそうです。

    初めての観賞でしたが、それまで思い描いていた歌舞伎のイメージとは異なり、和太鼓や三味線、笛などの演奏の中、ダイナミックな演出や迫力の演技に圧倒され、約4時間の公演を飽きることなく集中して観劇できました。
    演目によっては1人の役者が8役も演じ、長台詞や立ち回りも完璧にこなし観客を魅了する演技はとても感動的でした。

    今後もぜひ観賞しようと思いました。その際はまたブログでご紹介いたします。

    小川





PAGETOP

医療法人社団 煌の会 山下湘南夢クリニック 院長:山下直樹
〒251-0025 神奈川県藤沢市鵠沼石上1-2-10 ウェルビーズ藤沢4F
TEL:0466-55-5011 FAX:0466-55-5012