医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2018.06.29



    こんにちは

    梅雨が終わり、いよいよ夏が来ました。

    夜も熱帯夜に近く、なかなか眠るのに時間がかかるようになりました。

    なので、最近は布団に入ってから本を読むようにしています。

    今読んでいるのはドラマでやっていた「ブラックぺアン」と続編の「ブレイズメス1990」、

    「スリジエセンター1991」です。

    原作者はチームバチスタシリーズの海堂尊さんです。

    チームバチスタシリーズの約20年前の話で、チームバチスタに登場する人物達の若かりし姿に会えます。

    ストーリーも繋がっているので、読んでいて楽しいです。

    今回のドラマは小説よりもドラマチックに描かれていて、小説とは別のお話のようになっていましたが・・・

    俳優さん達が熱演していて毎週楽しく観ていました。

    今読んでいるシリーズが終わったら、またバチスタシリーズから読み返そうと思います。

    最後にクリニックのスタッフから、畑で採れたてのジャガイモをいただきました。

    何を作るか、いろいろ考えた結果久しぶりにポテトサラダを作り、家族みんなでいただきました。

    やっぱり採れたてのジャガイモは美味しかったです。

    新鮮で美味しい物を食べて、夏を乗り切りましょう!



    受付 松浦
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2018.06.25

     
    こんにちは、最近雨が多くて、気分が下がっている人も居ると思います。
    皆さんは自分の気分転換に何かいい方法はおもちでしょうか。
    私は甘いものが大好きです。
    先週友達に誘われて、ロールケーキ作りに行きました。
    友達の紹介で、ABCクッキングスタジオという料理教室に行きました。この教室は生徒さんと初めて一緒に体験授業に行くと、無料になります。
    今回は 入会1ヶ月以内のプレミアムレッスンという体験です。友達を招待しないと自分も受けれないので、 普通の体験とは違うらしいです。
    ケーキ作りはすごく難しいと思って、ドキドキしてましたが、先生の指示に従って、手順通りに作ると、意外と簡単にできました。
    まずは卵、薄力粉など材料をよく混ぜて、スポンジの生地を作ります。
    スポンジを焼いてる間に、クリームチーズ入りのクレーム・オ・フロマージュを作ります。
    出来上がったら、スポンジに塗って巻きます。最後にサランラップで形を整えたら出来上がりです。


    出来上がりはこんな感じです。
    チーズとフランボワーズの甘酸っぱさが最高に美味しかったです
    やはり何よりも自分で作るのは楽しいです。
    培養部 陳
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2018.06.23



    今月は私の故郷、小笠原諸島の日本返還50周年記念の月です。
    たくさんのイベントが行われ、8月には島で大同窓会も開催されます。
    小・中・高校を卒業した人や恩師、そのほか島に関わった人たちが集まるそうです。

    私の同級生もたくさん参加します。
    24時間の船旅・往復5万円の船代・6日間の休暇を取っての旅行・・・となるとなかなか行けませんが、今回は特別なイベントです。
    船代も半分援助してくれるので、たくさんの懐かしい顔が集まる事でしょう。
    私もみんなから誘われましたが、やっぱり難しいです。

    太平洋戦争の、昭和19年に私の祖父や島民は強制疎開させられ、江の島の近くに住んでいた祖母と結婚しました。
    戦争が終わり私の母が生まれ、商売も上手くいっていましたが、昭和43年に日本に返還された小笠原諸島に祖父は想いを馳せ、島に観光ホテルを建てました。
    そして昭和48年、1歳になった私を連れて両親は島へ渡り、ホテルで働くことになりました。

    今では世界自然遺産となり有名になりましたが、当時は「国立公園」と呼ばれ、何もない島でした。
    テレビは画面に文字だけが写し出され・・・音も出ません。
    電話も交換手がいて内地へ繋いでくれるんですが、電話代がめちゃくちゃ高いので、夜20時以降にかける・・・など不便でした。
    当時は船も小さくて、時間ももっとかかりましたし、海が荒れると船の中でゴロゴロと転がっていました。
    少しづつインフラが整い、衛星放送でNHKが観れるようになった時は本当に嬉しかったです。
    (もちろん今は全局・CS・BS観れますよ)

    江戸時代に欧米人とハワイ人が住みつき、明治9年に日本人が移住を始めてから独特の文化を歩んできた小笠原。
    ハワイの人から受け継いだ「土人踊り」(→今は「南洋踊り」と呼ばれています)は何語かも分からない言葉で歌い、木をたたき、フラダンスのような踊りを学校で習いました。
    祖父の時代の島民を「旧島民」、返還後移住してきた人々を「新島民」と呼びます。
    今では旧島民の数も減り、戦争の話なども聞けなくなってきました。
    しかし昔の歌や踊りは新島民が受け継ぎ、歴史を大事に引き継いでいます。

    海が綺麗で自然がたくさんというイメージの小笠原ですが、歴史を知る人は意外と少ないと思います。
    空爆で母親を亡くした祖父、戦地となっていた島・・・防空壕もそのままたくさん残っています。
    そんな歴史を振り返る返還50周年になったら、亡き祖父も喜ぶだろうなぁと思いました。

    小さい頃は何もない島より、内地に憧れましたが大人になった今、心の故郷は小笠原だなとしみじみ思い、いつの日か島へ帰りたいと思うようになりました。

    ハワイやグアムのようにお洒落な店やきらびやかな店は無いですが、クジラを見たりイルカと泳いだり、楽しい思い出が作れる島です。
    是非一度旅行してみて下さい。
    そして、もし遊びに行ったなら感想を聞かせてほしいです。

    受付 瀧澤


     ↑ 防空壕です。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2018.06.16

    先日、久しぶりに学生時代にバイトをしていたスーパーの主任から連絡があり
    当時の店長と一緒に飲みに行くので来ないかと誘われ行って来ました。
    当時の事など昔話でとても盛り上がりました。
    今思うと、随分と無茶をしていたなと思いました。
    私は部活を引退した高校3年の後半から専門学校に通っていた2年間と、就職して
    大学病院で働いていた2年間の間、バイトを続けていました。
    学生時代は学校が終わったらほぼ毎日バイトに行っていましたし、夏休みなどの
    長期のお休みの間は休みなくバイトに行っていました。
    大学病院で働き始めてからは、土日が休みだったので土日はバイトと本当に休みが
    ない生活でした。
    そんな生活を知っていた主任は私の事を「サイボーグ」と呼んでいました。
    そこまでしてなぜ、殆ど休みなくバイトをしていたかと言うと単に楽しかったから
    という理由でした。
    最初、バイトをしたのはデパ地下のお総菜屋さんでした。
    そこで、基本的な包丁の使い方を学びました。
    中学、高校と部活に明け暮れていたので、家の手伝いなど殆どしていなかったので
    学校の調理実習以外、料理などした事がありませんでした。
    バイトで初めてサラダの仕込みをした時に、きゅうりの輪切りを指示されましたが
    厚さ約5mmと分厚く切る事しか出来ず、笑われたのを覚えています。
    それ以来、きゅうりの輪切りや、キャベツの千切り、万能ねぎの小口切りなどを
    散々練習させられ身につける事が出来ました。
    そうして人並みに包丁が使えるようになりました。
    お総菜屋さんでは約1年働いていたのですが、デパ地下のリニューアルに伴い撤退
    する事になり、知り合いの勤めるスーパーの総菜部でのバイトを始めました。
    そこでは、お寿司のネタを準備する仕事がメインになりました。
    始めは冷凍のマグロを解凍し、柵にしてからネタとして切る仕事から覚え始め、次に
    ハマチの半身の骨の部分を切り落とし皮を剥いで柵にする作業、そして鯵の3枚おろし
    といった具合に魚の処理の仕方を学びました。
    とても身につくと役に立つ仕事だったので、色々覚えるのが楽しくて仕方ありませんでした。
    自宅へ帰ると、家で夜中に砥石で包丁を研ぐ練習などもしていましたが、両親に怖い
    からやめてくれと言われ、諦めた事を覚えています。
    学生時代、お惣菜の仕事をしていなかったら今はどうなっていたのでしょうか。
    1人暮らしを始めた時に自炊などしていなかったかもしれません。
    本当に自分の為になるよい経験をさせて貰ったのだと思うと、当時の上司の方や優しく
    指導してくださったパートの方たちとの出会いは私にとって宝だと思います。
    人との出会いは縁があっての事だと思いますので、その縁を大切にしていきたいと改めて
    思いました。

    受付 清水




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医療法人社団 煌の会 山下湘南夢クリニック 院長:山下直樹
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