医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

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スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

カテゴリー:YSYCの日常

2018.10.20

祖母との思い出
先日、祖母の1周忌の法要があり、久しぶりに親戚で集まりました。
今まではお正月に、私の家族と、父の弟の家族とで祖母の家に集まっていましたが、
今年からそれも無くなり、だんだん親戚と疎遠になっていくのだと思うと少し寂しい
気持ちになりました。
読経が終わった後、お寺の住職さんからのお話の中で、祖母がどういう人だったのか、
どんな風に一緒に過ごしたか思い出して、皆さんでお話ししてくださいと仰ってました。
法要の後の食事会では、住職さんからお話があったように、皆で祖母との思い出話し
をしました。
私の両親は、私が小さい時から共働きだったので、両親が不在の時は祖父母の家で過ご
していました。
当時、祖父母は隣に住んでいたので、いつでも行き来が出来たのです。
私の祖母は、私が物心ついた頃には目が見えなくなっており、祖母が出掛ける時には手を
とって連れて行ってあげてた事をよく覚えています。
祖母は目が見えないからといって閉じこもる事なく、習い事などにも出掛けていました。
その中で一番覚えているのが、「民謡」です。
私が小学校低学年の頃だったと思いますが、近くの会館で民謡を教えてくれる教室があった
のですが祖母を連れて行きながら、私も一緒に習っていました。
人間、意外と昔の事は覚えているもので、今でも南部牛追唄なら1番くらいなら覚えていて
唄えます。
当時、そろばんやピアノの習い事もしていましたが、民謡の教室に行くのも楽しみだった事を
思い出しました。
他にも三味線も習った記憶がありますが、さすがに三味線は残念ながら今は弾けません。
ずっと忘れていましたが、祖母と過ごしたからこそ経験できた事が沢山あった事を今になっ
て気づきました。
そして、一番の心残りは「けんちん汁」のレシピを教えてもらっていなかった事です。
私の祖母の作るけんちん汁は本当に美味しくて、それだけで十分なくらいでした。
両親の帰りが遅くなってしまった時に祖母の家で「お家で夕飯食べれなくなるから少しだけね」
と、いただいていましたが、結局お腹いっぱい食べてしまって夕飯食べれず怒られるという事が
よくありました。
目が見えないのにいつも同じ味が出せるのが不思議でたまりませんでしたが、祖母に聞くと
「勘だ」と言っていました。これが「年の功」というものなのかと子供ながらに凄いなと思った
覚えがあります。
私の母と、伯母さんにけんちん汁のレシピを知っているか聞いてみましたが、2人とも知りませんでした
隠し味に何かを入れていると聞いたことはあるけど忘れてしまったそうです。
私が料理を作るような歳になった頃には、身体の調子も悪くなり始めていた頃なので教えて
料理を教えてもらえるような状況ではなかったので、子供の頃聞いておけば良かったと後悔しています。
何か好きなものでも、興味を持った事でも気になった時に聞いたり、調べたりするものだなと思いました。
時々、祖母の味を思い出しながらけんちん汁を作っているのですが、まだ再現に至っておりません。
いつか再現できる日がくるのでしょうか・・・頑張りたいと思います!

受付 清水



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