医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2019.02.27

    こんにちは

    最近、暖かいと感じる日が増えてきましたね。

    花粉症の私は鼻水やくしゃみの症状がでてくると春が近いことを実感します。

    もうすぐ三月です。

    三月と言えば年度末・・・ということで今回は特定不妊治療(体外受精・顕微授精)助成制度の

    期限についてお話したいと思います。

    国が定めた制度なので助成内容は同じですが、助成を行っている各都道府県によって期限が異なります。

    近隣ですと

     神奈川県 ・・・治療終了日から治療日含めて60日以内

     横浜市  ・・・治療終了日の翌日から60日以内

     川崎市  ・・・治療終了日の翌日から60日以内

     相模原市 ・・・治療終了日の翌日から60日以内
     
     横須賀市 ・・・年度末

     東京都  ・・・年度末

     静岡県  ・・・年度末

    治療終了日は治療内容によって異なりますのでお気をつけ下さい。

    期限が年度末でも、各周期の治療が終わり次第なるべく早めに当院受付まで書類をご依頼ください。

    何周期かまとめてご依頼いただくと通常より作成に時間がかかる事がございます。

    また三月になりますと書類のご依頼が増えますので通常よりお時間がかかることが予想されます。

    その他助成金についてご不明な点がございましたら、受付、またはお電話にてお問い合わせください。

    受付 松浦


     

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2019.02.27

    こんにちは!

    看護師の難波です。

     

    朝、駅で電車を待っていたら向かい側の道路に菜の花が咲いているのを見つけました。

    とっても春を感じる瞬間でした。

     

    二月というと一年で最も寒い時期というマイナスイメージがありました。

    寒いのが苦手な私が一番迎えたくない季節です。

    子どもの頃は冬(は苦手ですが)だと十二月がクリスマスで盛り上がる華やかさとワクワク感でたまらなく好きでした。

    クリスマスを特別に感じなくなった今、夕方五時には真っ暗になるのがとても寂しく、朝も六時台はまだ辺りが暗く目が覚めず、寒くなり始めなので身体が寒さについていかず、冷え性には辛い時期になりました。

     

    新年を迎え、夕方五時前に真っ赤な夕陽が眩しく、徐々に日が長くなっていることに気付きました。

    二月に入り日毎に増して明るくなる時間が早くなり、寒さが和らぐことも多く、春に向かっていることを実感した時、三十年生きてきて、やっとこの時期の良さを知ることができた気がします。

     

    写真は駅から見えた菜の花です。

    目の前まで来るとふわーっと菜の花が薫り、また一年廻ってきたんだなと思うと、なんだかほっとしました。

     

    それでは、花粉も飛び始めていますし、まだまだインフルエンザや風邪も流行っていますので、気を付けてお過ごしください。

     
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2019.02.25

    寒暖差のある日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。培養室の河野です。

    21日夜、北海道で大きな地震が再び発生しました。昨年生殖医学会を中止にした大地震の余震だそうです。半年もの期間が開いているのに、自然の力は本当に恐ろしいですね。関東でも近い将来大地震が発生する可能性が高いと聞きます。水と懐中電灯を手の届くところに用意しておく等、日頃から備えておく必要がありますね。

    先月広島で開催された日本臨床エンブリオロジスト学会に参加してきました。今回は学会賞候補演題として、Gas-nil関連の内容を口頭発表してきました。今回は残念ながら受賞には至りませんでしたが、多くの投稿がある中で候補演題として採択していただいた運営の皆様に感謝しております。他施設の内容については、大きな動向の変化は感じられず、胚の分割状況から移植胚の予後を予測するという、移植候補胚が沢山得られる方のためのデータが多く認められました。移植胚を選定する上で、分割過程で変わった動きがあっても、胚盤胞へ発生すれば移植候補として問題ないと報告されていました。形態学的な視点から確実なことを言うのは難しいようです。

    学会開催中、ある不妊治療クリニックの病院長がお亡くなりになる事件が起きました。私は会場にいた当該クリニックの培養室長から直接話を聞きました。その方は私の出身大学の大先輩にあたり、これまでも多岐にわたりご指導していただいた経緯があります。ご自身が大変な状況である中、体内環境をモデルとした培養システム構築について堂々と発表されていました。培養環境においては、アミノ酸の分解によるアンモニアの発生が現在も課題として残されています。このため、体内で存在しているいくつかのアミノ酸は、人工的に糖鎖を付加され、培養液中で分解されにくい状態で培養液に添加されています。これら人為的操作を受けたアミノ酸はしっかりと胚の代謝に用いられているのか、私個人としては非常に疑わしく思っています。この課題について、胚を培養容器の中に留めつつ、胚の周囲にある培養液のみを循環させるという技術を開発し、残存アンモニアの除去が可能になったと発表されていました。

    そのようなすばらしい研究を続け、20年以上も不妊患者のために最前線で戦ってきた歴史のあるクリニックでしたが、今後の営業は難しいようです。犯人はその病院長の息子であると報道されていました。多くの患者様を残してお亡くなりになった無念さを思うと、胸が痛くなります。

    心よりご冥福をお祈り申し上げます。
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2019.02.22

    今年ももう2ヶ月が過ぎようとして、そろそろ本格的な花粉の季節がやってきますね。
    1週間ほど前から薬を飲み始めましたが、少しムズムズが始まっています・・・憂鬱です。

    私はいつもお昼ご飯はコンビニ弁当か、朝家で用意してくるサラダ弁当です。
    きちんとしたお弁当は面倒なので作る気は全く無いのですが、サラダ弁当は野菜を切るだけの手抜き弁当なのです。
    今までは週に2~3回作って持ってきていましたが、体質改善やダイエットを目指して、昼も夜もサラダにする事にしました。
    (朝食は元々ヨーグルトとホットコーヒーなのでそのままに・・・)

    サラダと言っても人参・ピーマン・セロリを細かく切ったものに、冷凍のブロッコリーと枝豆、ゆで卵を入れ肉か魚も食べるようにしています。
    流行りのサバ缶もそのまま持ってきて食べます。
    今の季節、トマトが美味しくないので、トマトはトマトジュースで摂るようにしています。




    野菜はよく噛まないと食べられないので、時間もかかるしお腹もいっぱいになります。
    ドレッシングも気分で変えて、毎日美味しく満足です。

    普段はこういう食生活をして、たまに美味しいお店で外食したり、お家でも息抜きに美味しい物を食べればストレスなく続けられそうです。

    ダイエットが成功するかどうかは分かりませんが、体質改善で花粉症も少し楽になったらいいなぁと思い、毎日美味しくサラダ生活を続けます!


    ↑↑
    (息抜きに食べる美味しいもの)


           受付 瀧澤


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医療法人社団 煌の会 山下湘南夢クリニック 院長:山下直樹
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