医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2020.02.29

    こんにちは!
    受付の宮嶋です。

    今年もやってきました苺の季節(^^)
    苺が大好きなので毎年この時期はワクワクしてしまいます。

    そんな私は今月、ストロベリーフェスティバルといちご狩りに行ってきました!

    まずはストロベリーフェスティバル!!
    毎年2月上旬に赤レンガ倉庫で開催されるのですが、今年は6日〜11日で開催されました。
    初日の6日に行ってきました!
    苺のサンプリングをGETするため、開場1時間前に到着。(昨年はお昼過ぎに行ったらサンプリングはもちろん、食べたかったスイーツがほぼ売り切れていたので教訓を生かしました笑)
    開場40分前にはサンプリングの列も打ち切られる人気ぶり…!
    無事にサンプリングGET☆
    配布される苺は毎日違うのですが、今回頂けたのはこちらの苺。


    奈良の苺ということで、会場には”せんとくん”も来てました(^^)
    この苺、甘くて美味しいのはもちろん、甘い香りがすごい強い…!ここまで香りが強いのは食べたことなかったので衝撃でした。絶対また食べたい…!!

    サンプリングをもらって、会場内へ。
    どれも美味しそうなスイーツばかりで何を食べようかすごい迷いました。
    わたしが食べたのはこちら!


    クッキーシュー


    スフレチーズパンケーキプリン


    ホットショコラ


    ミルフィーユパフェ


    ミルクアップルパイ

    どれもこれも美味しかったです♪♪
    まだいろいろ食べたかったなぁ…
    (お腹いっぱいで断念)


    そして先日、いちご狩りへ!
    いちごの里へ行ってきました。
    品種はスカイベリー!!



    とにかく一粒が大きい!!
    味は…苺に酸味なんか存在してたのか?っていうくらい酸味がなくてめっっちゃ甘い!!!何より果汁がすごい。
    さすがスカイベリー。
    何個食べても飽きることなく、たくさん食べました(^^)

    まだまだ世の中は苺スイーツだらけで幸せですね…♪
    新型コロナウィルスが心配なので、お休みの日は苺スイーツを買って家でプチ贅沢しようと思います(*´ω`*)

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2020.02.24

    こんにちは。
    受付の瀧澤です。

    新型コロナウイルスの名称が「コビッド」と決まったそうですね。
    コビッドも怖いですが、花粉症も始まりマスクとメガネが手放せません。
    どちらも予防にはなるので電車や人混みでは必須です。

    さて、前にもブログに載せた木彫り教室のお話をさせて下さい。

    一昨年の夏から通い始めた木彫り教室ですが、飼っていたダックスフンドをモデルに何作品か作りました。

    そろそろ違う作品を作ろうと思い、考えたあげく「ワニ」に決めました。
    「ヤモリ」とどっちにするか悩みましたが、何故かワニに…

    ほかの生徒さんは仏像を彫ったり、干支を彫ったり、それぞれこだわりの作品を作っています。
    私は仏像などには興味がないので、彫るなら動物と決めていますが、何故ワニにしてしまったのか…うーん…よく覚えていません。

    彫り始めてすぐに後悔をしたのですが、先生はとても楽しみにしてくれて、ワニを止めるとは言えなくなってしまいました。

    ちょうどその頃、四十肩になり、ノコギリを使う作業や力を入れて彫る作業がつらくなり、一ヶ月お休みをしたりしていました。

    私の肩が痛いのを心配して、先生がノコギリを手伝ってくれたりして、とてもワニが嫌だとは言えません。

    そんな感じでダラダラと作りながら、他にも指輪などの小物作品も並行して作ったりしていたら、半年以上出来上がりませんでした。

    さすがにそろそろ完成させて、もっと楽しいものを彫りたい!と思うようになり、今年に入ってから頑張りました!

    ワニのゴツゴツした背中や尻尾、歯や目などの細かい所を彫り始めるとやっとワニらしくなり、少し楽しくなって、先週色付けをしました。
    完成間近になり、少し気に入ってきたワニ君。


    そしてついに昨日のお教室で出来上がりました!


    ワニ君…
    嫌だ嫌だと思ってゴメンね。

    次に彫るものはまだ決まっていませんが、次は最初から愛着を持って彫って行こう!と思います。

    ↓だんだんと出来上がって行く写真です↓












    完成↓



    受付 瀧澤

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2020.02.22

    冬とは思えない暖かさが続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

    新型コロナウイルスの蔓延について、陽性の方が確認された場所や世界的な被害者数について連日のように報道されています。一方、発熱や咳など発症した可能性のある日本人は具体的にどのように行動をすべきか、ほとんど報じられていないように思います。国が私たち国民のことをどのくらいの温度で考えているのか疑問に思えてきます。加えて、海外でマスクをしていない(おそらくマスクを入手できていない)方が外を歩いているだけで迫害されていたり、日本では病院の倉庫からマスクが盗まれたり、ドラッグストアで何度も列に並び転売目的でマスクを買い占める人がいたりと、寂しくなる日々が続いております。

    このような状況の中、布やガーゼによる手造りマスクの製造を始めたお店が、あるニュース番組で紹介されていました。自分たちで何とかしようと率先して行動する姿が嬉しく思いました。素材によってはウイルスどころかそれよりも大きな粒子さえ通ってしまうリスクが高いため、専門的な見解を交えた工夫が必要であると考えます。が、じっと経過を見守るより、前向きな、建設的な話がどんどん進んでくれると良いなと思います。それよりも、マスクはあくまで拡散防止が主な目的だと思いますので、手洗いうがいの方も感染のリスクを下げるためには大切なことだと感じます。

     
    報告が遅くなりましたが、先月中旬に国際医療福祉大学で開催された第25回日本臨床エンブリオロジスト学会に参加してきました。当院の培養室からは1名が発表し、私は今回PIEZO-ICSIのワークショップを担当させていただきました。ワークショップの参加者は前半が初級者7名、後半が上級者7名、前後半2時間半ずつの内容でした。例年通り各講師に割り当てられた1台の倒立顕微鏡で、7名ずつ指導しなければなりませんでした。当院から培養士が1名手伝いに来てくれましたので、質疑応答の対応については十分にできたと思います。しかしながら倒立顕微鏡が1台ですので、顕微操作についてはどう頑張っても1名ずつの指導となってしまいます。個別の指導に時間がかかってしまう現在のシステムは今後改善していかなければいけないと感じました。

    学会の後半では、広いメインホールのステージ上で顕微操作のデモンストレーションが行われました。大きなスクリーンに画面いっぱいに、顕微鏡や顕微操作の手元が映し出されました。デモを行った講師の先生はとても緊張したと思います。技術の習得には達人の技を見ることが一番ですから、このようなチャレンジはとても魅力を感じました。また新たな試みとして、今回はワークショップ用にウサギの卵子が用意されました。ウサギの卵子は大きさや細胞の質感などヒトの卵子に非常によく似ています。とても高価ですが、顕微操作のトレーニングには理想的な素材です。準備が大変だったと思いますが、エンブリオロジスト学会の気概が伝わってきました。今後もワークショップや発表にどんどん参加し、盛り上げていきたいと思います。

    培養部 河野
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2020.02.10

    皆さんこんにちは。

    先日の暖冬とはうって変わって、先週は本格的な寒さがやってきましたが

    体調お変わりないでしょうか。

    私は風邪予防、インフルエンザ(+新型コロナウイルス)の感染予防として鼻うがいを始めました。

    まだまだ初心者なので、うがい薬を入れると確実にむせてしまいますが、

    薬を注入したと同時に声を出しながら行うのがコツのようです。

    すごくスッキリするのでよかったら試してみてください。これからの花粉の季節にも効果があるようです:)

     

    さて、今回はある映画を紹介したいと思います。

    「プライベートライフ」という、不妊治療を続ける40代夫婦の物語です。

    アメリカで制作された映画で2018年にNetflixで公開されました。

    物語は早速、夫が妻に自己注射をするところから始まります。

    採卵はうまくいったものの移植では良い報告が聞けず・・・。

    再度自分の卵子で治療を続けていきたいと願う妻とは裏腹に、主治医から卵子提供を勧められ・・・。

     

    私はこの映画がNetflixの「まもなく配信」に入っている時から気になっており、

    配信と同時に拝見しました。日本では卵子提供は認められていないので、

    治療の方針はアメリカのそれとは異なります。

    しかし、廃棄ボックスにたまった使い捨ての注射器、親戚との食事の席での雰囲気など、細かい描写が

    不妊治療を続ける夫婦の思いだけでなく、

    そこに関わってくる親戚の思いなども手に取るように伝わってくる映画でした。

     

    私はこれほど緊張感が伝わる不妊治療の映画を今まで見たことがありませんでした。

    これから治療を行なっていく方にもお勧めしたいですが、

    不妊治療に従事する私たちこそ見なければならない映画かもしれません。

    Netflixに加入している方は是非ご覧ください。

     
     

    中嶋

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