医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2021.06.19

    こんにちは。


    神奈川県の蔓延防止等重点措置が延長されますが、地域は縮小されますね。

    藤沢は今回除外されますが、ルールを守って引き続き気をつけていかなければと思います。



    コロナが流行してから、外出や友人と会う事などがままならなくなり、楽しみがぐっと減ってしまいました。


    そんな中おうち時間をいかに充実させるか?と言う話題が増え、色々な人が情報を発信しているので参考にしていました。


    最初の頃はそれで何か楽しみを見つけようとしたのですが、

    だんだんその気持ちも薄れてきて楽しむ力が弱くなっているのか、

    何をする事もなくただただ日々を過ごしているうちにあっという間に月日が過ぎて行ってることに気が付きました。




    これじゃいけない何か楽しみを見つけなければと思い、周りの人に聞いてみることにしました。


    そこでオススメの本や漫画、映画を教えてもらったり、こんなのはどう?と趣味など色々提案してもらえました。

    早速オススメの本を読み始めたり、情報を集め始めました。

    オススメの本は普段読まないジャンルだったりして自分からは選ばないものだったのですが、

    読んでみると面白く、こうやって人からオススメされた物を積極的に試してみると新しい発見もあるのだなと新鮮な気持ちになりました!


    そうしていたら、以前やりたいなぁと思っていてそのままやれていなかった事なども思い出し楽しもうという気持ちがまた復活してきました。


    今年残り半分、めいっぱい楽しんで過ごそうと思います!


    受付  八代


  • カテゴリー:YSYCの日常

    2021.06.11

    こんにちは

    前々回のブログで受付の宮嶋さんが熱く語っていたプロ野球の交流戦はいよいよ終盤に入っています。
    コロナの影響で2年ぶりの開催になり、ファンも待ちに待っていたので、より盛り上がっています。
    交流戦は普段戦う機会が少ないセリーグとパリーグのチームが対戦する貴重な機会です。
    トレードやFAで移籍した選手が古巣のチームメイトと対戦することもあります。
    思わぬドラマが生まれたり、選手同士の交流があったり、いつもと違う観戦の楽しみがあります。
    例年パリーグが強いのですが、今年はセリーグも健闘しています。
    もしセリーグが勝ち越すことがあれば、12年ぶりの快挙となるそうなので注目です。
    そして交流戦を見ていると各チームのユニフォームが気になり、欲しくなってしまいます。
    こちらが購入したユニフォームの一部です。




    ヤクルト、日ハム、楽天、西武、オリックス×2のユニフォームです。
    早くこのユニフォームを着て、球場で応援したいと思いながら自宅のテレビでビールを飲みながら応援しています。
    こんな時に、前回峰山さんが紹介していたホームタップビールがあれば最高ですね!
    購入を検討中です。

    暑い日が続きますが、体調に気をつけてお過ごしください。

    受付 松浦
  • カテゴリー:研究内容

    2021.06.09

    こんにちは。高度生殖医療研究所の甲斐です。

     
    最近は蒸し暑くて堪える日が続いています。今でさえこんなに暑いのに、8月になったらとても耐えられない、なんて思ってしまいますが、そんな心配をよそに私たちの身体は毎年上手く対応してくれます。ホント、我ながら良く出来ていると感心します。素晴らしきかな、人体。

     
    そんな私たちの身体は約37兆個の細胞から出来ており、その種類は270種にも及ぶとされています。膨大な数と種類の細胞から成り立っている人体ですが、元をたどると1個の細胞、つまり受精卵から始まっています。たった1個の細胞から、このように複雑な構造を持つ身体が出来上がるなんて、本当に不思議でなりません。受精卵は最初の分裂で2細胞になり、その後、桑実胚を経て胚盤胞へ発生します。ここまでで、大体7-8回の分裂を経ています。桑実胚を迎える頃になると、それまで同じ性質を持っていた細胞たちが、徐々に異なった性質を持つようになります。そして胚盤胞になると、胎児になる細胞群と胎盤になる細胞群の2種類の細胞群に分かれます。しかしながら、どのようなメカニズムで2種類の細胞に枝分かれするのか、未だに解明されていません。そのような状況ですから、複雑な臓器や構造がどのように形作られて私たちの身体が出来上がっていくのか、そのメカニズムが完全に解明されるまでにはまだまだ随分と時間がかかりそうです。まさに神秘のベールに包まれている訳です。

     
    私はその一端を少しでも垣間見ようと、受精卵の内部で起きている様々な生命現象を顕微鏡で観察しようと試みています。その中でも、初期胚の発生を生きたまま観察することが可能なライブセルイメージング解析は、当院の強力な武器の一つになっています。これまでに取得したデータをいくつか発表してきましたが、その度に感じるのが映像の持つ確かな説得力です。百聞は一見に如かずという言葉の通り、生命現象を映像で示すということは、どんな論拠を並べるよりも圧倒的な説得力を持っています。そのような解析を通じて、少しでも“いのちのはじまり”の神秘を解き明かすことが出来ればと思っています。

     
    さて、前置きが長くなりましたが、生命科学・医科学映像を制作する企業が開催する上映会にゲストとして招かれることになりました。とても興味深い内容で、私自身、とても楽しみにしています。興味のある方は是非チェックしてみて下さい。参加をご希望の方は事前申し込みが必要なようですのでご注意下さい。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2021.06.07

    例年よりもかなり早い梅雨入りが騒がれておりましたが、関東ではようやく雨が降ったりやんだりし始めました。じめじめした日々は苦手なので、できるだけ早く終わってほしいと思います。

     
    横浜でワクチンの温度管理を誤り、効果の損なわれたワクチンが大勢に接種され、また廃棄になったとニュースで騒がれておりました。会見担当者(管理責任者?)によると「冷蔵庫のコンセントが抜けており、ブザーが鳴らなかったので誰も気づかなかった」とのことです。冷蔵保管されていたはずのワクチンであれば、ワクチン希釈の際に冷蔵庫から取り出した際にわかると思いますが、厚手のゴム手袋をしていた等、温度を感じにくい条件があったのでしょうか。いずれにせよ、現場の状況を詳細に理解していないと思われる担当者のコメントでは実状が伝わらず、解決策を講じることもできません。少なくとも2か所の表現を修正すべきと考えられます。

     
    修正点その①

    ×(冷蔵庫の)コンセントが抜けており、ブザーがならなかった

    →〇(冷蔵庫の)稼働が止まっていることに誰も気づかなかった

     
    修正点その②

    ×ブザーが鳴らなかったので誰も気づかなかった

    →〇有効なチェック体制を構築していなかった

     
    起こってしまった事故の原因がどこにあるのかわからず、再発防止に繋がらないようなコメントだったので、横浜市の皆さまはいっそう不安になったのではないでしょうか。

    読売新聞の記事では、現在までに全国で約7000回分のワクチンが廃棄になったそうです。全国でワクチン接種者は1000万人を超えたそうですので、廃棄率は約0.07%になります。上からの急な指示で慌てて対応せざるを得ない状況となっている中、工夫を重ねて事故防止に尽力している現場の方に頭が下がります。指示を出す自治体がリスクヘッジを行えていないように思えますので、事故情報を共有し、「〇〇に気づかなかった」などとよくわからない言い訳をすることがないように策を講じていただきたいものです。

    一方で、高齢者ワクチン接種のペースは一向に上がらない中、ファイザー社製ワクチンの接種対象下限年齢が16歳から12歳に引き下げられたようです。国内では10代感染者に死亡例は出ておらず、ワクチン接種の副反応の方が子供達にはデメリットのように感じますが、接種対象を引き下げるべき強い根拠が国にはあるのでしょう。根拠が明らかに示された場合、我が家の長男、次男に接種を勧めようと思います。

     
    話は変わりますが、先日「ガイアの夜明け」という番組で、システム開発に取り組んでいる医師の話がありました。食道がんなど判定が難しい診断をAIが補助し、見逃しを少なくするシステムを開発しているそうですが、通常の診察も行いながらシステム開発の会社を立ち上げたそうです。昼も夜もない相当な激務であると思います。先生ご自身がシステム開発に着手した理由は、「現場の人間が一番わかっているから」だそうです。

    全くもってその通りだと思いました。学会等で企業ブースを見て回ると、色々な業者さんが声をかけてくださり、新製品を紹介してくださいます。しかしながら、既存品をわずかに変更した製品が多く見られ、「そこじゃないんだよね…」というところを変更した製品も少なからずあります。現場とメーカーの視点の乖離を最近は特に感じ、新製品の採用に中々至らなくなってきています。このため、最適な技術提供のために必要な機材を、私たち自身で作成する機会も増えてきています。

    YSYCでは、無麻酔採卵を可能にした極細の採卵針を筆頭に、クリニック専用品を作成・使用しています。あまり外部に情報として出すことはありませんでしたが、折角ですので培養室で特注した顕微操作関連製品をいくつか紹介します。

     
    YSYC培養室秘伝その①:PIEZO-ICSI用ピペット

    PIEZO-ICSIでは先端がフラットなガラスピペットを使用しますが、当院ではさらに熱処理を加え、ピペット先端の鋭利な部分を除去しています。これによりICSI時に卵子にかかるストレスの軽減に努めています。

     
    YSYC培養室秘伝その②:Zona free oocyte用Holdingピペット
    採卵時に透明帯(卵子の殻)が外れてしまった場合、内径を極端に狭くしたHoldingピペット(卵子の左側のガラスピペットのこと)を使用しています。これにより殻を失くした卵子が、ICSIの穿刺時に傷んでしまうことがほとんどなくなりました。
     
     
     
    上記製品については、当培養室が発案・技術協力を行っているため、特に患者様の費用的な負担を増やすことなく運用ができております。今後も現場で活用できる製品の開発を継続していきたいです。

     
    培養部 河野
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医療法人社団 煌の会 山下湘南夢クリニック 院長:山下直樹
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