医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • 2022.01.30

     
    最近、よく聴く歌に野田愛実さんの“おかえり”という歌があります。
    たまたま見ていたテレビ番組のエンディングにこの歌が流れて心に浸みました。
    ネットで調べると、野田愛実という人が歌っていること。まだ発売されておらずYou tubeでしか聞けないことが分かりました。
     
    “頑張りすぎないで いつでも帰っておいで
    そんな風に言われると 心折れてしまいそうで
    電話の返事も素っ気なくてごめんね
    もうすぐ帰るから
    ・・・・
    ・・・・
    心強くするあなたのおかえり
    聞きたくて帰るよ”
     
    野田愛実さんが語りかけるように切々と歌い上げていきます。
     
    この歌を聞いていて改めて気づかされるのは、日々の挨拶が普通にできる幸せです。
    行く場所があって、帰る家があって、そこで交わされる何気ない挨拶が自分が独りではないこと、確かに繋がっていることを無意識のうちに感じさせてくれて心を穏やかにしてくれるのだろうと思います。
     
    “おはよう”と“さよなら”そして、“ただいま”と“おかえり”
    とても短い言葉だけれど、そんな言葉が足早に流れていく時間の中で忘れがちな家族や同僚との絆を紡いでくれているのだと思います。
     
    新しい年を迎え、2021年が思い出にしまい込まれていく中でスマホのアルバムを開くと一枚一枚の写真に私を支えてくれる家族やクリニックのスタッフとの記憶が蘇ってきます。その時々、人それぞれに、辛いことや悲しかったこと、そして腹ただしかったことがあったかもしれませんが、笑顔というオブラートに包んで頑張ってくれている姿には心が熱くなります。
     
    そんなたくさんの思い出の中でもスタッフと一緒に撮ったお気に入りの二枚の写真があります。
     
    一枚は11月に鳥取県の米子市で開催された日本生殖医学会で演題を三題発表した帰り道に立ち寄った鳥取砂丘で撮った写真です。
    小雨交じりの寒空が垂れ込める時期でしたが、この時は砂丘を越えてくる強風が雲を払い、真っ青な青空が広がってくれました。空と海とのブルーのグラデーションと砂丘の砂色の美しいコントラストを背景に撮影した写真です。スタッフの笑顔が輝いていて私に希望とか夢を感じさせてくれます。
     


     
     
     
     
     
     
     
     
    もう一枚は昨年暮れの忘年会の写真です。
    日常の業務は心身ともに忙しく笑顔になりにくいこともあると思いますが、それでも
    力を合わせて笑顔でクリニックと私を支えてくれた私の自慢の仲間たちです。


     
     
     
     
    言いそびれたたくさんの“ありがとう”を大切な仲間たちに伝えて、新しい年を力を合わせて乗り切っていきたいと思います。
     
    (追記:ブログに掲載する写真ではスタッフの顔は出さないことにしていますが、今回は特例として写真を修整せず掲載します)
     
                                 
     2022年1月30日 院長 山下直樹
     
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2022.01.30

    こんにちは。

     
    年が明けてからコロナの勢いがとどまることを知らず、日々感染者が増えていますね。

     
    藤沢の駅前のPCR検査センターも毎日行列です。

     
    こんな状況なので、なかなかお出かけもできないですよね。

    お家時間のお供に、おすすめの漫画をご紹介したいと思います。

     
    それは藤本ハルキさんの『不妊治療1800日〜入院、闘病を経て39歳で二児の母になりました〜』です。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
    コミックエッセイで、作者の藤本さんの不妊治療が描かれています。

    とても読みやすく、また不妊治療の情報も丁寧に説明されていて分かりやすいです。

     
    そして何よりおもしろいです!!

    不妊治療中の辛い事や悲しい事も描かれているのでそこは胸が痛むのですが、

    それ以上に藤本さんのキャラクターがキュートでおもしろいので楽しく読めます。

     
    声に出して笑うくらいおもしろい場面も!

     
     
    内容はネタバレになるのであまりお話しできませんが、ご夫婦が思い遣って治療に臨んでいるのも素敵だなと思いました。

     
     
    不妊治療中の方はきっと、あるある!と共感できると思いますし、これから治療を始める方にはとっても参考になると思います。

     
     
     
    そしてそして、何を隠そう、実は作者の藤本さんは当院で治療をされていたのです!

     
    山下院長、吉田副院長も登場します。

    待合ロビーやクリニックの外観も出てくるので、読んでいて、うわぁこれ本当にYSYCの事が描かれている〜と嬉しくなりました。

     
     
    ぜひ皆さんも一度お読みください♪

     
     
    私は今回読ませて頂いて、改めて、患者さまは様々な思いを抱えて通院されているのだなと感じました。

     
    お仕事や子育てなどと両立もされて忙しい中時間をやりくりして頑張って通われていること。

     
    先が見えず不安な思いや焦り、ツライ事も多いと思います。

    それでもクリニックを信頼して治療に来てくださっているのだと胸が熱くなりました。

     
    患者さまが赤ちゃんを抱くその日まで少しでもストレスなく通院していただけるように、私も頑張りたいも思います。

     
     
     
     
     
     
    ↑マンガにサインと山下院長の絵が添えられていて興奮と感動しました!!

     
    受付  八代

     
     
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2022.01.23

    こんにちは

    受付の松浦です。

    大寒らしい寒い日が続きますね。

    朝、ベランダで洗濯を干すのが寒すぎて、アウターを着て洗濯を干す毎日です。

    そんな中、待ちに待ったホットな映画が1月7日公開になりました。

    スパイダーマンの新作「ノー・ウエイ・ホーム」です。

    お調子者の高校生ヒーローの3代目スパイダーマンを演じるのはトム ホランドです。

    そして、この作品の見どころは何といっても歴代のスパイダーマンで初代を演じたトビー マグワイヤ、

    2代目のアンドリュウー ガーフィールドが登場することです!

    歴代のスパイダーマンが一同に揃う姿なんて想像もしていなかったので、会場のファン達は歓喜のあまり

    拍手を送りました!

    私も何とか声を抑え、拍手しました。

    3人で敵に立ち向かう姿は、連携プレイがかっこよく、スピーディーで迫力があり見応えがありです。

    3人の活躍で敵を倒し、平和な日常を取り戻すことが出来るのですが、そのために3代目スパイダーマンは

    唯一の身内のメイおばさんを失い、親友と恋人との別離があり悲しい結末でしたが、その悲しみを乗り越え、

    少し大人になったヒーローの姿がありました。

    今後の成長したスパイダーマンの作品が楽しみです。

    そして初代スパイダーマンからの作品を家でゆっくり見返したいと思います。

     
     
     
     
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2022.01.15

    こんにちは。受付の野尻です。

    本年もどうぞよろしくお願いいたします。

     
    みなさんはこの時期、厄除けはされますか?

    湘南で厄除けといえば、言わずと知れた寒川神社ですね。

     
    私がご祈祷を受けたのは、もっとコロナが落ち着いていた時期のことです。

     
    ですが、寒川神社でもしっかり感染予防されいて、以前よりご祈祷も受けやすくなった印象でした。

     
    コロナ前の3月(混み合うとされる節分からしばらくたってからの平日)と10月末(七五三で混雑する土曜日)を比べてみました。

     
    ・待合室

    コロナ前はかなり大きい待合室が人でいっぱいになるまで、長い 時間待ちました。お茶菓子をいただいても時間をもてあますほど。

    コロナ後は、最初に待合室に通されても、長椅子に空きがある状態ですぐに移動の案内が。お茶菓子の用意もなくなっていました。

    待合室自体も、大部屋ではなく、小さい部屋をいくつか用意していたのではないでしょうか。

     
    ・ご祈祷場所までの道のり

    コロナ前はご祈祷を受けるまでに、手を洗ったり靴を脱いだり羽織ものを着たり、色々と時間がかかりました。

    コロナ後はそういったことが省略されていました。

     
    ・ご祈祷の場所

    コロナ前はご祈祷までの説明やご祈祷は、全員が着席してから行われました。

    コロナ後は靴は履いたまま、ご祈祷前の説明の部屋とご祈祷の部屋が別室になっていました。

    別室で同時進行で行われているため、

    入れ替え制で待ち時間も短く済みました。

     
    ・ご祈祷

    コロナ前は神主さんが三人同時に住所や氏名を読み上げるので、聞き取るのに苦労しました。

    コロナ後は一人の神主さんが読み上げてくださるので、よく聞こえました。読み上げる人数も多くないので、かかる時間も短縮です。

    玉串奉奠は密をさけるため、行わないようになっていました。

     
    全体的な印象としては、ご祈祷の受付から終わるまでの時間がかなり短くなっていました。

    省略されていることもあるのでしょうが、そのせいかご祈祷も受けやすくなった印象です。

     
    ただ、現在のオミクロン株の影響を考えると、郵送でのご祈祷もひとつの手かなと思います。

     
PAGETOP

医療法人社団 煌の会 山下湘南夢クリニック 院長:山下直樹
〒251-0025 神奈川県藤沢市鵠沼石上1-2-10 ウェルビーズ藤沢4F
TEL:0466-55-5011 FAX:0466-55-5012