医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2022.10.29

    こんにちは。
    受付の宮崎です。

    早いもので、今年の私のブログ投稿は今回で最後になりました。

    あと2ヶ月で今年も終わってしまいますね…早すぎる…。


    私は今年の初めに、この1年は「自分磨きをする」と目標に掲げていました。


    そしてまさにこの1年は
    “成長の年”となりました。



    今年は特に、外部の方と関わる機会が増え、広報の仕事にも挑戦させていただきました。

    今通院されている患者様の為にも、
    新たに当院にかかりたいという患者様の為にも、
    当院の事をより多くの方に知っていただけるよう、今年1年活動してきました。


    慣れない事で緊張や不安を感じる時も沢山ありましたが、
    充実感や達成感もあり、周りの支えもあってこれまでやり遂げることが出来たのかなと思います。


    そして私生活では、今年前半に2つの資格を取得する事が出来ました!!!


    そのうちの1つが簿記3級です。
    私は会計知識が全くなく、仕事をする上で分からない言葉が出てくる事も多かったので、以前から簿記の基礎知識は学んでみたいと思っていました。

    そんなきっかけもあり、約1ヶ月半、独学で勉強をして、無事に合格することができました。

    仕事をしながら久しぶりに勉強するのはとても大変でしたが、
    目標設定をしてから1ヶ月半でやり切り、すぐに結果を出せた自分にとても自信がつきました。



    自分を磨くことって新しい価値観も身につけられるし、世界が広がるなぁと思います。
    社会人になってから幾つか資格を取ったこともありましたが、
    新しい知識を身につけると趣味の幅も広がったり、新たな視点で物事を考えられるようになって、心にも余裕が持てる気がします。

    もちろん、頑張りすぎるのは良くないですけどね。


    ただそれと同時に、自分をもっと大切にしなくちゃな、とも思います。


    毎日時間や締切に追われていて、自分のための時間なんてない。
    忙しい毎日に自分を見失ってしまい、
    気付いたら心身のバランスが崩れていた。
    なんて事は、結構誰にでもあると思います。
    私もそんな時期がありました。

    なので今は無理しすぎないように、少しでも休息の時間を作るように心がけています。

    好きなアイドルを推したり、
    ライブやサッカー観戦に行ったり…

    忙しくてもあえて予定を入れたりして
    非日常の出来事を楽しむ事で、
    その時間は何も考えなくて済むし
    笑顔も増えるし、リフレッシュが出来て、
    毎日を頑張れたりするんだなぁと
    最近つくづく実感しています。



    最近は推しが出演しているドラマの世界観にどっぷり浸かっていて、毎回号泣してたりします。笑

    スピッツ毎日聴いちゃったりしてます。笑

    その涙活が良いストレス発散になっています!!( ´ ▽ ` )



    今年は仕事も私生活でも沢山の経験をすることが出来ました。

    これからも自分を磨きつつ
    自分をもっともっと大切に、
    日々笑顔でいられたらいいなぁ〜。

    そう思いながら、今年の残りの日々を過ごしていきたいです。



    Thank you 2022


    受付 宮崎
  • 2022.10.26

    先日、午前の診療を始めるために院長室の洗面台に向かってコンタクトレンズを入れていました。

    “さあ、今日もがんばろう。”
    と気合を入れて振向きざま、左目の視界が突然ぼやけてしまいました。

    “あれっ、しまった!コンタクトが外れたかな?”
    左目を何度瞬きしても視界はぼやけたままでした。
    洗面台を舐めるように調べても、這いつくばって床を探してもレンズはどこにも見あたりませんでした。


    使い捨てレンズなので紛失してもそれほど痛手ではないのですが、探してもその在りかがわからないとなると、
    まだレンズが目に残っているのではないかという疑念が湧いてきます。
    鏡の前に立って瞼を押し広げて上下左右に目を動かしても自分で見える範囲には限界があり、コンタクトレンズは行方知れずのままでした。

    “急いでいる時にかなわないなあ“と思いつつ、診療開始時間が押し迫ってきたので探すのを諦めて外来に降りることにしました。


    どことなく違和感がある左目を気にしながら午前の診療を無事に終えることができました。


    目の中にレンズが残ったままにしておくと早晩感染が起こるな。ここはやはりプロに診てもらうのが一番だ。と考え、コンタクトレンズ店に併設している眼科に連絡を入れました。幸い、午後の診療が始まる前に予約が取れたので早速診察に向かいました。


    待合室は私だけですぐに名前が呼ばれました。
    いかにも週に一度ほどアルバイトに来ているという感じの白衣を私服の上に羽織った三十代と思しきお兄さん医師がその日の担当でした。

    事情を説明すると

    “はい、それじゃあ診てみますねえ。
    上向いて、ハイきれい。
    下向いて、ハイきれい。
    右向いて、ハイきれい。
    今度は左向いて、ハイきれい。
    滑りを良くする色のついた目薬さしまーす。
    目をぱちぱちしてくださーい。
    ハイ、やっぱりきれい。
    コンタクトは残っていませんよ。ご心配なくー。“

    診察はリズミカルに終了しました。


    “来て良かった。目の中に残っていないことが分かっただけでもずいぶん安心だ。”
    と思いつつ会計に向かうと受付さんが
    “レンズは残っていないようなので左目にレンズを入れていきますか?同じものをすぐにご用意できますよ”と勧めてくれました。

    午後診療も差し迫っていたので用意されたレンズを左目に入れ、軽い足取りでコンタクトレンズ店を後にしました。


    しかし、クリニックへの帰り道、突然に目に違和感を感じて指を近づけると睫毛にコンタクトが引っかかっていました。

    “ええっ、また外れた?今日は調子悪いなあ。”と思って指先ではずれたコンタクトをつまんだまま帰り道を急ぎました。
    すると、右目を閉じても電信柱の広告がはっきり読めることにすぐに気づきました。

    “あれー、何、これ?”
    外れたレンズは指先にあるよ。けれど左目はしっかり見えるよ。なにこれあるよ??
    一枚のレンズが突然二枚になったのかな?Mr.マリックのMagicみたいに!
    いやいや、そんなわけないな。
    ということは“あのお兄さん先生、目に残っていたレンズに気づかず、その上からもう一枚レンズをつけてしまったのかな?
    そうだね。そっちの方が考えやすいな。
    などなどいろいろ考えながらも
    まあ、文句言っても始まらないし、レンズの在りかの辻褄が合ったわけだから、結果オーライということでまあいいかと自分を納得させてクリニックに戻りました。


    話は変わりますが、YSYCの新規スタッフの採用基準は二つあります。
    第一は自分の仕事に情熱と責任を持てる人であること。
    第二は意地悪な人でないこと。
    です。


    あのアルバイトお兄さん医師は眼科だけど仮にYSYCを受けたとしても不採用だな。二番目の条件はクリアできても、一番目の条件で引っかかりそうだから。

    午後の外来の合間にそんな大きなお世話なことを考えていました。

    でもね、どんな仕事するにしても情熱と責任は大切だよ!



    2022年10月25日 院長 山下直樹
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2022.10.20

    みなさまこんにちは。
    受付の中西です。

    今回は我が家で大活躍の時短家電たちをご紹介いたします。
    通院の箸休めにどうぞご拝読くださいませ。

    突然ですが私は皿洗いが大の苦手です。

    「皿洗い」と一言で表されるくせに、工程が多すぎるのが憎くてたまらないのです。


    使い終わった食器や調理器具を、
    (1)水に浸けてシンクに重ねる→(2)予洗い→(3)スポンジを泡立てて洗う→(4)水ですすぐ→(5)乾燥ラックで乾燥させる※またはふきんで拭く→(6)棚に片づける

    食器の重なりを気遣ったり、乾燥ラックに並べていくことを踏まえたうえで、水で洗い流す順番を考えたりと、
    この間は常に神経をすり減らし続けることになります。

    朝食の皿、昼食のお弁当のタッパー、夕食の皿、調理器具、、、、
    一日の洗い物が溜まったシンクを眺め、この後行われる約30分間の苦行を想像すると、一日の疲れが倍増したような気分になります。

    夫婦で家事を分担しておりますので、
    好きな家事は自分がやり、苦手な家事は相手にやってもらえば良い話なのですが、
    二人そろって皿洗いが大の苦手であればその苦行は誰に頼めばいいのでしょう。

    楽しい夕食を終えた後、
    さあ、、、今日はどちらが皿洗いをする?というピリついた空気が流れます。
    「今日は私がやろうか〜?」と言いながら、腹の中では「俺がやるから先に風呂入っていいよ、と言え!!!」と相手に念じている自分がいるのです。

    皿洗い問題は夫婦関係に亀裂を生みます。
    押し付け合ったのち、どちらかが折れ苦行に耐える日々を繰り返すこと数年、、、
    ついに我が家に食器洗い乾燥機1号がやってきました。


    本当に綺麗になるのかしら?と、半信半疑で皿を並べて稼働させると、、、1時間も経たないうちに綺麗に洗われ乾燥までしてもらった食器に生まれ変わります。
    すごい、、、これはすごすぎる、、、!
    なぜもっと早く買わなかったんだろう?と今まで意地を張っていた自分たちがおかしく、笑いさえこみあげてきました。

    その日から、皿洗いの工程は(1)水に浸けてシンクに重ねる→(2)予洗い→(3)食器洗い乾燥機1号に並べ稼働させる→(4)棚に片づける の4工程で済むようになりました。

    毎日30分以上かかっていた皿洗いの時間は大幅に削減され、相当な時短効果を生みました。
    食器洗い乾燥機1号は私たち夫婦の代わりに本当によく働き、日々にゆとりを与えてくれます。
    1号を生活に迎え2年が経った頃、まだ何かが物足りない気がしてきました、、、

    1号は小さめの食器を大量に洗うのは得意ですが、大きな調理器具は入らないので鍋やボウルは自分たちで洗わないといけないのです。
    1号に出会ったばかりの頃は、皿を洗わなくて済むことが嬉しすぎて、喜んで自分たちで鍋を洗っていました。

    しかし、その便利な生活が当たり前になってくると、
    どちらが鍋を洗うか問題で夫婦関係に亀裂が生じ始めるようになりました。

    快適に慣れると、さらに上の快適さを求めてしまうなんて、人間とはとことん貪欲な生き物ですね。

    もう喧嘩の繰り返しはこりごりです。
    そんな時に出会ったのが食器洗い乾燥機2号でした。


    キッチンビルドインの引き出しタイプで、深さと奥行きがあります。
    仕切りが少ないので、小さな食器を洗うのにはあまり向いていないのですが、大きな調理器具が楽に入ります。

    こうして、我が家では細々した食器類は1号、大きな調理器具は2号が洗ってくれるようになりました。
    用済みのスポンジは、現在キッチンでカピカピになり放置されています。

    毎日の夕食後、2台の食器洗い乾燥機がゴウンゴウンと唸りをあげます。
    苦手な家事から解放され、稼働音を子守唄にして眠りにつく心地よさは格別なものです。

    再び争いのない平穏な日々が訪れました。

    そんな生活がはじまってから1年が経ちました。

    現在の我が家はというと、
    どちらが食器洗い乾燥機に皿を並べ稼働させるかで、夫婦間に亀裂が生じ始めているとかいないとか。


    受付 中西
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2022.10.18

    先日、3年ぶりに地元の花火大会がありました。
    同日に米軍基地の一般開放もあり、遠方からの来場者も多かったようです。浴衣姿で歩く人も少なくありませんでした。
    夏の風物詩の一つに花火大会がありますのが、蒸し暑さが収まってきた10月の花火も観覧しやすく、毎年この季節でもいいなあ、などと思いながら観始めました。



     
     
     
     
     
     
     
    花火の写真はいつも手こずります。タイミングを合わせたつもりが、消えたあとだったりします…。途中から観る方に専念しました。



     
     
     
     
     
     
     
     
    消えては次の花火が打ち上がり、歓声が沸く。それを観ながら、3年前にこの場所で花火を観た時のことを思い出しました。
    新型コロナウイルス発生からいろいろな制限を乗り越えて、丸3年が経とうとしています。まだまだ安心して過ごせる状況ではありませんが、日常的な感染対策はしっかり身に付いたので気を抜かずに日々楽しく過ごしていけたらと思います。

     
    経理 小川

     
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