医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2019.10.07

    先日友達と浙江料理のお店に行きました。

    日本で本場の浙江料理を食べられるのは珍しいです。

    日本の友人から聞いた話だと、中華料理のイメージは麻婆豆腐、青椒肉絲、たんだん麺などに限られていますが、実際の中華料理は八大流派があるという話をしたら驚かれる方が多くいます。

    八大料理の中で、日本でもよく店があるのは四川料理と東北料理です。

    浙江料理はほとんど見られませんが、私個人的に浙江料理の方がもっと日本人の口に合うではないと思います.

    浙江は海に面しているため、魚、海老など海鮮料理が多いです。紹興酒、砂糖と味の素を使った、油炒め、揚げ炒め、蒸し物に長じているため、淡白、柔らかい香り、甘味が特徴です。

     
    酔っ払い蟹

     
    蒸し蝦

     
    タチウオの揚げ物

     
    塩こうじづけ

     
    牛肉の醬油漬け

     
    マコモダケ炒め物

    イカ焼き

     
    是非お勧めです!

     
    培養部 陳
  • カテゴリー:研究内容

    2019.09.15

    台風の影響で停電や断水が続いた地域の皆様、大変な状況だったと思います。復旧はしても、日常が戻るまでには、まだ時間がかかると思いますので、どうかお体を大切にしていただけたらと思います。高度生殖医療研究所の室長の中田です。

    私の家は神奈川にありますが、山の上に近いところにあり、小さな小さな畑で野菜を育てるのを趣味としています。今年は、購入した胡瓜の苗がすくすく成長し、毎朝、胡瓜が2本収穫できるほどになりました。多少形は悪いですが、太くてみずみずしく、とても美味しく、私のささやかな自慢になりました。完全無農薬にしたかったので、酢とニンニクと唐辛子パウダーを水に混ぜ、濾過した手作りの除虫剤を使って育てました。土作りから2年目にしてですが、素人にも関わらずここまで育つとは思わなかったので、朝が楽しみになりました。

     
    しかし、台風により、葉が大きかったことやずいぶん広がって育っていたせいもありますが、写真のように風になぎ倒され、あちこちの茎が折れ、葉は枯れ、途中まで育っていた胡瓜もダメになってしまいました。

     
    私の家も台風で2日間停電し、とても大変でした。

    家族には、胡瓜はもう無理だと思うよ、と言われたけれど、無理かどうかはやってみないとわからないから、とあちこち折れた茎や枯れた葉を切り取り、また支柱に茎を固定し、を繰り返しました。ほとんど葉がなくなってしまったけれど、なんとかならないかと諦めきれず、手入れを繰り返しました。

    台風後4日目に花が4個咲いたのをみて、感動しました。そして3つ目の写真ですが、胡瓜になりそうな感じです。

     
    植物の生命力に驚かされるとともに、諦めないことを教えられた気がします。ほとんどの葉がなくなり、折れた茎ばかりの胡瓜ではありますが、花の数も増え、新しい芽が育ってきています。また収穫できたらいいなと思います。

    私の仕事の話もさせていただきます。

    今まで、運動性の減少した精子を元気にさせるための研究、精子ひとつでも凍結保存できる方法などを行ってきましたが、精巣の組織を凍結する研究、精子を守るための新しい研究も進めています。いい結果が出てきていますので、患者さんの役に立てればと思います。どんな状況になっても倒れず、諦めず、花を咲かせて実を結んでほしい、は、私の基礎です。そう思う自分が倒れたり、諦めたりしないように、自分の体のことも考えながら、頑張っていけたらと思います。
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2019.09.01

    各地で大雨による災害が続いておりますが、皆様変わりなくお過ごしでしょうか。培養部の河野です。

     
    8月1日、2日に新宿で開催された受精着床学会に参加してきました。業務の都合上2日目のみの参加となりました。培養室は施設毎に採用している手法も異なるため、自分が持ち合わせていない発想の発表を目にすることは多々あります。良く練られた検討を目にし、まだまだ頑張らなければと改めて気を引き締めました。

    学会では企業ブースが多く並んでいます。立場上、平素よりお世話になっている業者さんに挨拶回りをすることが必須となっています。今回も多くの業者さんに挨拶し、患者様のために役立ちそうな情報を山ほど仕入れてきました。

    患者様のために役に立つであろう製品や技術は生殖医療以外の分野にも沢山ありますが、培養室で使用できるものは、各メーカーが定められた認証を取得し、品質管理を徹底して販売している製品の組み合わせです。現場の状況に精通しているメーカーやほとんど知らないであろうメーカーの製品が混在している状況なので、製品の導入には必要に応じて試験を行うなど細心の注意を払わなければなりません。また、私たちができることは既存の製品の組み合わせになることから、実現できることはある一定の限界があると考えられます。

     
    話は変わりますが、ヒト精子、卵子、受精卵を対象とした研究を行う場合、研究用に提供されたとしても、患者様の安全性や倫理面に問題がないか、専門機関による審査を経て日本産婦人科学会に研究登録することが必要です。それらを担っているのが倫理委員会という組織です。私たちの研究内容を審査できる倫理委員会は、主に医学部を有する大学に設置されています。当院は自施設で倫理委員会を設置している数少ないクリニックの一つです。しかしながら近年、臨床研究において順守すべき国の指針が細かく煩雑になり、研究毎に専門知識を有する審査委員が必要となってくることから、審査自体が難しい事例も増えてきました。これは国内すべての施設に言えることであると思いますが、研究内容によっては審査できる委員会自体がほとんど存在しないような状況になっています(あくまで現状を鑑みた個人的な考えです)。

    このため、当院で今後進めるいくつかのプロジェクトの審査を、専門性の高い委員会で審査してもらう必要が生じました。医師会も含めて複数の機関に問い合わせましたが、「前例がない」と審査の受け入れ自体を断られ続けました。ここで相当の時間を費やしたのですが、努力はしてみるもので、ようやく都内の大きな委員会組織を有する施設が相談に乗ってくださいました。結果、当院のプロジェクトについて審査を引き受けていただけることとなりました。ペンディングは避けられそうで、胸を撫で下ろしました。産婦人科学会への研究登録を目指した審査依頼は、生殖医療分野では当院が初めての事例であるとのことでした。最初の成功例になるべく、まずはしっかりと審査していただき、今後も当院の良きパートナーとなっていただけるよう誠実に対応していこうと思います。

     
    ヒト分野の研究は、特に倫理面で非常にハードルが高いです。それは当然であるのですが、先日聴講した講師の先生の言葉を借りれば、ハードル自体を高くしているのは制度の厳しさというより、煩雑さです。規制の体系を整えていただき、国内の多分野にわたる研究者が動きやすい状況にならなければ、ART大国の日本から世界に向けた「Breakthrough」は難しいのではないかと思います。
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2019.08.27

    はじめまして。6月より培養室に入職いたしました、山内啓弘(やまうちあきひろ)と申します。
     
    生殖医療との関わりは大学の頃からでして、胚の成長・発生には栄養交換(=血管)が重要ではないかと考え、大学院では血管新生・臓器保護について学んでおりました。その後、前職にて胎盤を基にした医薬品の効果について研究しており、本職に至ることとなりました。
     
    先日、受精着床学会へ参加させていただきましたが、全体的に挑戦的、探索的な演題が多く見られ、業界が変わると学会の内容も大きく異なり非常に勉強になっております。
     
    趣味はダイビングやスノーボードなど季節ごとに体を動かすことが好きです。ダイビングの写真をご紹介したいと思っております。
     
    この度、医療の現場に携わることとなりまして、今までの経験が皆様のお役に立てるよう努めさせていただきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
     
     
    培養室 山内
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医療法人社団 煌の会 山下湘南夢クリニック 院長:山下直樹
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