医療法人社団 煌の会 YSYC山下湘南夢クリニック

日本生殖医学会認定 生殖医療専門医 不妊治療費助成金指定医療機関 藤沢駅南口徒歩4分 TEL 0466-55-5011

スタッフブログ 山下湘南夢クリニック(YSYC)は、神奈川県藤沢市にある不妊治療を専門とする医療機関です。 そこで働く私たちスタッフが、日々感じた事や不妊治療に関する事を書いています。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2012.10.08

    こんにちは。
    培養士の中山です。
    今回から、当院の説明会で培養士がお話させていただいている内容を少しずつ紹介していきたいと思います。
    今回は、培養士の仕事について、おおまかに説明させていただきます。

    生殖補助医療(ART)は、不妊治療において重要な治療法となり、欧米では出生児の1%から4%はARTによるといわれています。
    日本においても、ART登録施設は、約600施設あり、約50人に1人は体外受精児というまでにこの技術は普及、一般化してきています。
    そしてこのARTにおいて、卵子、精子、胚を取り扱っているのが培養士です。

    実際に培養士が行っている作業は下記のとおりです。
    ★精液検査
    ★人工授精:精液検査、精子精製
    ★体外受精:卵子回収、成熟確認、精子精製
    通常の体外受精(いわゆるふりかけ法)
    顕微授精(ICSI)
    胚移植の補助、アシステッドハッチング
    卵子、精子、胚の凍結保存、融解
    患者様への卵子、精子、胚の状態説明(採卵時、胚移植時)

    次回は、「精液検査」に関して、紹介させていただきたいと思います。

    季節が変わり始め、体調を崩されやすい時期ですので、
    皆様、健康にはご注意ください。

  • カテゴリー:YSYCの日常

    2012.10.08

    キンモクセイの薫る時期になりましたが、今年はまだでしょうか…
    私はこの季節が大好きです。
    キンモクセイの甘い香りと心地よい気候で過ごしやすいからです。


    食べることが大好きなので「食欲の秋」と思ったのですが、
    前回「食」をテーマにしたので、今回は『音楽の秋』にします。


    私は今年の2月に趣味として吹奏楽を始めました。
    トロンボーンという金管楽器を吹いています。
    名前だけではピンとこない方も多いかと思いますが、
    他の楽器にはないスライドで音を調整できるのが、トロンボーンならではの特徴です。

    大切なmyトロンボーン!入団してまもなく購入しました。


    小学生の頃に2年間吹奏楽部で吹いて以来なので、かれこれ14年ぶりでした。

    今回始めたきっかけは、少し前からまた楽器を演奏したいなと思ったのと、
    気分転換の時間が欲しいなと思ったからです。

    今では、楽団での週1回の練習がとっても楽しみです!

    音楽は大好きで、家ではCD、通勤時間にはipodでよく聴きますが、
    実際の演奏を肌で感じるのはまたひと味違いますね。
    様々な楽器の音色が重なり合ってとても心に響きます。
    またその中で演奏できることが何よりも嬉しいです。

    私にとってリフレッシュできるささやかなひとときです。
    また様々な年代・職種の方々とふれあえるのも楽しいです!

    あと、楽器を吹き始めてこんな効果も…
    実感したのは、吹奏楽を始めて3~4回目の練習の翌日のこと。
    肩コリが辛かったのですが、朝ベッドから起き上がった時に、
    何か着る物を忘れたかと思うほど肩が軽かったのです!
    演奏する時に姿勢をよくするからか、
    音を出す際息継ぎをするので、酸素をたくさん取り入れるからか…
    直接関係があるかどうかはわかりませんが、いいこと尽くめなので気にしないでおきます(笑)


    みなさまもよい休日をお過ごしください。


    看護師 黒田
  • カテゴリー:YSYCの日常

    2012.10.05

    こんにちは

    受付の松浦です。

    まだ日中暑い日も続きますが、朝晩は涼しくなり、秋らしくなってきましたね。

    涼しくなり、過ごしやすくなったお陰で何かとやる気が出てくる今日この頃です。

    先週より、来院した際にお渡しするベルが新しいベルに変わりました。

    以前使用していたベルよりも小さく、手のひらサイズとなりました。

    お呼び出しの際は、以前と同様に振動するのと、同時にお知らせの音が鳴るように

    なりました。

    以前のベルよりも振動が弱い為、呼ばれていても気付きにくい事があるかもしれません。

    お渡しする際に、ネックホルダーをお付けしておりますので、首からかけて頂くのを

    お薦めしています。

    又、外の廊下の奥に行かれますと、圏外となる場合がございます。

    圏外のメッセージがでた場合には、なるべくロビー近くに戻られるようお願い致します。

    ご不明な点や、不具合がありましたら、窓口にお問合わせ下さい。


    不妊治療助成金申請についてはコチラ↓

    助成金の申請について







  • 2012.10.01

    夕暮れ時の哀愁を誘うひぐらしの鳴き声が、お日様が沈む頃にはどこからともなく聞こえてくる秋の虫の声にとって変わられる、この季節にしか味わえない繊細な季節の移ろいを感じることもないまま、暑いだけで全然爽やかではなかった今年の夏がどしゃ降りの雨とともに幕を閉じようとしています。朝晩急に肌寒くなって、ドラマチックと言えばドラマチックだけれど、ある日突然ガツンと秋みたいな感じの今日この頃です。

    今年の夏といえば、やはりロンドンオリンピック。ついこの間のことだったのですが、多忙な日常に埋もれてもう遠い昔のようにも思われます。世界中から集ったアスリートの戦いの中で私の心に強く残った二つの場面があります。

    まずひとつめは、女子卓球の団体戦。準決勝でシンガポールを下しメダルが確定した時、福原、石川そして平野の三選手が小躍りし、抱き合いながら感極まり涙したシーンです。苦しかった練習、重くのしかかるプレッシャー、自分の目標のために犠牲にしてきた多くのこと、いろいろなことが彼女達の脳裏をよぎったと思います。しかし、あの喜びの爆発はおそらく個人戦では味わうことのできない大きく深い歓喜のように感じられました。心を一つにしてともに戦ってきた人、苦しみや喜びを分かち合ってきた人、そんな人がいると同じ喜びが二倍にも三倍にも大きくなることを改めて教えてもらったように思い、見ている方も感動で目頭が熱くなりました。人生も同じくひとりきりでは戦いきれない、誰かと力を合わせなければやっていけない団体戦のようなところがあります。ささやかな喜びでも大きく膨らませてくれる、そして多種多様な苦難を少しでも小さくしてくれる良き伴侶、良き友に恵まれることで、人生の豊かさが随分違ってくることを三人の選手の姿が物語っているように感じました。

    もうひとつは女子体操の団体戦の平均台に出場していた選手です。彼女は北京オリンピックでは補欠で結局出場できず、このロンドンの幅十数センチの平均台上が彼女の初の晴れ舞台になるはずでした。出場できなかった北京の分も含めれば約10年間の彼女の時と思いが数分間の演技に凝縮されるわけです。しかし、残念ながら彼女は極度に緊張し、台上でふらつき、そして着地では回転不足で頭から着地するという不本意な演技で終わってしまいました。うなだれてベンチに座っている彼女の何とも言えない無念の表情は見ているこちらの方が気の毒になるほどで、彼女の表情をアップで捉えようとするカメラマンが腹ただしく思うほどでした。彼女を支えてきてくれた家族やコーチには涙以外に言葉はないだろうと思います。きっと、彼女の中で栄光の晴れ舞台が苦痛を伴ってしか思い出すことのできない苦い思い出に姿を変えていることと思います。

    もう三十年近くも前になりますが私が医学部の大学院生だった頃、関節炎の研究をしていました。ある日担当教授から日本関節医学会総会のパネルデスカッションでパネラーを務めるようにと連絡が入りました。パネルデスカッション?パネラー?私はなにも知らないまま、ましてやなんの理論武装もしないまま自分の動物実験データーだけを携えて学会場に出向きました。私を待っていた大きな会場の壇上には自信に満ちあふれた有名な研究者の方たちが円卓を囲んでいました。先生方の議論が白熱する中、私は一言も発言することができないままセッションが終了しました。学会後、教授から“あれ以上の三振はないから気にするな。”という叱責とも慰めともつかないような意味深な言葉をかけられたのを今でも記憶しています。あれから随分と時間が経ちましたが、今思い出しても心が歪むのを感じるくらい嫌な思い出です。しかし、ドイツ人ならばカノッサの屈辱といいますか、マッカーサーならばI shall return.といいますか、捲土重来そんな屈辱感や劣等感があったからこそ、それらを一日一日を頑張る糧として今日までやってこれたような気がします。名も知らぬ彼女が、今日の屈辱を頑張る原動力に昇華させてくれることを心から祈っています。

    それにしても、今年は暑い夏を乗り切るために“ガツンとミカン”にはお世話になりました。ありがとうございます。

    2012年9月30日  院長 山下直樹

     
     
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